地酒処　石見屋本店

最近、特に売れている新潟のお酒
麒麟山酒造の『辛口シリーズ』です。



当店が地酒専門店を始めるにあたり、
最初に取り扱いした銘柄です。

最近、日本酒の人気が高まっていますが、
初心を忘れないためにブログにアップしました。

新潟といえば有名なお酒がたくさんあります。
「久保田」「越乃寒梅」「八海山」等々

しかし、この「麒麟山」新潟のお酒の中でも
特に美味しいです！
辛口好きな方には是非一度飲んでもらいたい。

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■「酒雑学」～信長・秀吉・家康の酒の飲み方～
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織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。人気の武将を代表する３人の性格を違いを
ホトトギスで表した有名な語句がありますが、じつはこの３人、酒の飲み方にも
大きな違いがあったようです。


■織田信長・・・３人の中で無類の酒好き。好戦的な彼は部下といっしょに飲むのを
　　　　　　　　　唯一のストレス解消にしており、酒が飲めない下戸に対してまで
　　　　　　　　　酒を強制しました。酒が飲めない下戸の部下は大迷惑。
　　　　　　　　　明智光秀などはその典型だったのでしょう。


■豊臣秀吉・・・上記の信長の下でさんざん酒席の余興に務めていた秀吉は接待
　　　　　　　　　で酒宴を開くことはあってもあまり酒は好きではなく、どちらかというと、
　　　　　　　　　酒席で女性を口説く方が好きだったようです。
　　　　　　　　　茶々（淀君）もこうやって口説かれたのでしょう。


■徳川家康・・・部下の慰労会などの酒席には顔を出しますがいつも途中で引き
　　　　　　　　　上げていました。酒を飲んで延々と時間を費やすことが無駄に
　　　　　　　　　思えたのでしょう、後に出された「武家諸法度」の中にはむやみ
　　　　　　　　　に酒宴を開いてはならない！と戒めています。


鳴かないホトトギスを殺してしまう信長、鳴かせてみせる秀吉、鳴くまで待つ
家康。その３人の性格の違いが酒の飲み方にまで出ています。

ちなみに織田信長の七男、織田信高の子孫に当たるフィギアスケートの織田信成
は信長の句「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」への返句として


●鳴かぬならそれでいいじゃんホトトギス
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と語ったそうです。いかにも現代人らしい句ですね（笑）