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Posted by さがファンブログ事務局 at
お一人様1本限りとさせて頂きます。

⾵の森 雄町607 Challenge Edition 「真中採り」入荷致しました




定番としてラインナップしていた⾵の森雄町純⽶吟醸しぼり華。
たくさんのご⽀持を頂きながらも、2020年に販売を終了となっておりました。
終売から2年が経ち、醸造スタッフの能⼒や担当も変化し、新たな醸造スタッフも加わった今、この度チャレンジエディションとして限定復活。
60%精⽶で醸す雄町とはなにかを考え、
絹のようになめらかな質感や、儚い⽢さの透明感ある味わい、熟しきらないイチゴのような⾹りに仕上げました。

先月入荷いたしました通常版に続き、この度「真中採り」がごく僅かですが入荷致しました。

【真中採りとは】
真中採りは、機械搾り(ヤブタ)で搾ったお酒ですが、圧をかけずに滴り落ちる部分のみを採ったお酒で、⼝当たり柔らかく⾹り豊かです。
出来上がるお酒の⼆割程度しか採れない、希少な部分です。

雄町のお⽶の特性である透明感や滑らかな質感をより感じていただけることと思います。


  


Posted by 伊万里の地酒屋 at 16:27Comments(0)日本酒
風の森「ALPHA」シリーズ





「ALPHA」シリーズは全量菩提酛へ大きく深化
 
従来の風の森の枠を超えて柔軟な発想と新たな技術で、次の日本酒の可能性を追求するブランド「ALPHA」シリーズ。
風の森「ALPHA」シリーズは2022BYより「全量菩提酛」へと大きく深化いたしました。
 
「菩提酛」とは室町時代、菩提山正暦寺(ぼだいせんしょうりゃくじ)で編み出された技法であり、日本最古の酒母と考えられています。
日本酒造りの工程の中で酒母の違いは、そのお酒の表情やニュアンスに大きな影響を及ぼす「スパイス」の違いのようなもの。挑戦(チャレンジ)を続ける個性豊かな「ALPHA」シリーズには、独特の乳酸発酵メカニズムによって生み出される菩提酛の複雑味溢れる要素を取り込みたいと考えました。
菩提酛を用いることで深みや幅をお酒に与え湯ことが可能となり、複雑もが増し、非常に味わいの密度が高くなります。
今回ALPHAシリーズの新たな挑戦の為に、酒蔵の中に乳酸発酵に特化した専用の「菩提酛室」を新たに設置。菩提酛の一番の特徴は「そやし水」と言われる乳酸発酵水を乳酸菌によってあらかじめ作り、これを酒母に使うという点です。乳酸菌による乳酸発酵は大胆であり繊細な為、これを巧みに操るため、乳酸発酵に適した専用の「菩提酛室」が設置されました
 
  


Posted by 伊万里の地酒屋 at 14:36Comments(0)日本酒